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アート ハミングバード

花のまわりを飛ぶハミングバードのように、アートのまわりを飛び回ります。

Category [日本美術 ] 記事一覧

手仕事の温かさ、木のぬくもり河合寛次郎展

日本近代陶芸を代表する陶芸家、河井寬次郎(1890−1966)の 仕事の全貌を紹介する大回顧展。館内には撮影できる作品がありましたので、素敵だと思った作品を紹介します。《小箱各種》昭和7~37年異なった釉薬・技法の小箱。手のひらにのるくらいの大きさで色が美しく、身近に置いて時々眺めたいほどです。2点とも《木彫像》昭和12年頃、47歳頃娘の飼い猫がいなくなり、彫った猫と、脇息にしていた狛犬。像を触っていたぬくもりが残...

武士の美学を見る:名刀礼賛 もののふ達の美学

 泉屋博古館は「六本木一丁目」駅からこれまで見る機会が少なった貴重ですばらしい刀剣を中心に、刀装具や武士が描いた絵画が展示されています。泉屋博古館は、南北線・六本木1丁目駅からエスカレーターで泉ガーデンを抜けたところにあり、スペイン・フィンランド大使館も近い静かな場所です。エスカレーターに乗る頭上に看板がはためいていました。実物は小さいの刀の飾りが大きくプリントされています。ここからワクワク感...

蝋燭を見つめる眼:没後40年 髙島野十郎展

 《蝋燭》左から:個人蔵、個人蔵、福岡県立美術館(第5章 光と闇)《蝋燭》との再会髙島野十郎の《蝋燭》を初めて見たのは、2009年4~7月「日本の美術館名品展」(東京都美術館)でした。縦約23センチ、横約16センチの小さな作品でしたが、蝋燭の揺らめく炎に温かさを感じました。 今回の展示では「第5章 光と闇」の一部屋に19点の《蝋燭》が並んでいました。タイトルは皆同じ《蝋燭》です。1本の蝋燭を斜め上の...

色に拘り、色を極めた若冲:生誕300年記念 若冲展

   チラシ 《動植綵絵》(宮内庁三の丸尚蔵館)左中央「群鶏図」、右中央「老松白鳳図」、周りにはモチーフを散らす 5月24日(火)に最終日を迎える「若冲展」は、約1か月の展示で巡回もありません。会期後半、特に5月の連休明けから2時間待ち、3時間待ちの行列になり、18日のシルバーデイには5時間待ちにもなり、もう一度見に行こうと思っていましたが、断念しました。4月30日(土)16時に待たずに入室し、若冲作...

桜満開、パステルカラーの靭彦展:安田靭彦展 

  東京国立近代美術館 看板は《孫子勒姫兵》(1938年、霊友会妙-コレクション) 桜の時期に見に行きました。地下鉄・竹橋駅から地上に出ると、桜並木に圧倒されました。 ■■15歳の完成度■■のびやかな線がすっーと引き伸ばされて輪郭になり、人物ができあがります。最初の3点は15歳1点、16歳2点、完成度の高さに驚かされました。驚いて、年齢を出品目録にメモしましたが、目録には年齢も掲載がありました。武士を描...

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プロフィール

art hummingbird

Author:art hummingbird
アート、本、映画を中心に
見たこと、感じたことを伝えていきます。

ハミングバードは蜂鳥のこと、
体長は約6センチ、
蜂のように羽を動かして、
空中に留まることもっできます。

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